英語が話せるようになる過程を具体的に解説する英語学習ブログ

英語が話せるようになる過程を具体的に解説していきます。今現在も自分が行なっている学習や英会話の練習も発信していきます。

オンライン英会話を振り返って好き嫌いの表現を考察する【英単語】

こんにちは、もね子です(^^)

 

「英語が話せるようになる過程」を解説します!っと言って少しずつ記事を書いています。

が、説明することばかり書いていると、少し退屈に感じることがありまして(-_-;)。。。

 

なので、今日はちょっと気分を変えて、自分がオンライン英会話で話した内容を振り返ってみたいと思います!

英会話の実況中継というイメージです^ ^

 

ちょっと恥ずかしいけれど、自分の使った単語や文法にツッコミを入れながら、同じ言葉を使う傾向にないかとか、こう言えばもっと伝わるのではないか、と考察したいと思います。

 

「他人の会話なんか興味ないよ」と思われるかもしれませんが、『人の振り見て我が振り直せ』ということで、少しは参考になるんじゃないかな。。。(^^;

 

というわけで、ちょっと個人的な内容の部分は省いていますが、いくつかの会話内容を取り上げています!

 

今回のテーマは『私の好きなもの(こと)・嫌いなもの(こと)』です。

 

先生が質問して、私が答えて、少し会話を膨らませて、、、という流れで進みました。

お相手は、ありがたいくらいにリアクションをしてくださった、フィリピンの先生です。保母さんのような、優しい女の先生でした(^^)

 

ちなみに先生の許可を取って会話を録音したものを書き起こしています!

 

英会話のテーマ『私の好きなもの(こと)・嫌いなもの(こと)』~英文とツッコミ~

 

先生:What do you like to do in your free time?

もね子:Well...I like to read books, especially I like to read books about, mmm... writing about linguistic. Because I’m very interested in how language affects people's behavior or people's mind, how to see the world. I'm not the specialist, but I'm very interested in it.

( "writing about"と言わずにシンプルに "books about linguistic"でいいですね。それと "books" にたいして『書かれている』と形容したいので、 "books writtten about linguistic" が正しいですね。 "I like to read books" という表現も2回使わずに "I like to read books, especially about linguistics" といったほうが、伝わりやすいかも)

("I'm very interested in" という表現を2回使用しています。2回目を別の表現に変えてみると、より洗練された文章になるかも。例えば1回目で "I'm very interested in"と言って具体的に何に興味があるのか述べています。そのあとにわざわざ『興味があるんだ』と繰り返しているわけですから、『すごく興味がある』ということを伝えたいのですね。なのでここは "I'm fascinated by it" と言い換えてもよかったのかなと思います。ちなみに " fascinated" は "extremely interested" という意味です)

 

先生:OK, next question. What food do you dislike?

もね子:I'm not...good at having very oily food, like ... do you know Ramen?I don't like it very much because it's very oily and if I eat it, my stomach is ganna be ...heavy.

先生:I see, yes, heavy. And you feel full, right?

もね子:Yes, I feel full easily with it.

先生:I think we are the same because actually when I go to a Japanese restaurant, I usually don't order Ramen because it's really heavy meal for me. 

先生:By the way, you said a while ago, "I'm not good at." We use this for skills. For example "I'm not good at speaking English" or "I'm not good at golf", something like that. So, when it comes to food, or preferances, you can say "I don't like or I dislike"

もね子:Oh I see. OK, I just simply say "I don't like" 

先生:Yes, yes, yes.

(『脂っこいものが苦手なんです』と言いたかったんです!先生も指摘していましたが、食べ物に関して苦手であることを言いたいときは、やはり "I don't like" または  " I can't eat" が自然らしいです。でも私としては『嫌い』と言いたいのではなく、味は好きだけど食べ過ぎると胃もたれしてしまうから『食べたいけど食べられない=苦手』と言いたかったんですね。なので "I can't eat oily food so much" といって "because" で理由を言えばよかったかなと思いました)

 

先生:OK,OK. Next. What kind of movies do you like?

もね子:"The Sherlock" is the best movie for me. but I also like Asian films made in a country where I don't know so much, like Afghanistan or Pakistan. It's difficult for me to get this kind of DVDs,  and if I happen to get it, I really love to watch it.

先生:So, you like unique movies. right?

もね子:Kind of, yes. I prefer minor movies than something like Hollywood.

("The Sherlock is my favorite" のほうがシンプルで伝わりやすい気がします。もともと『なんの映画が好き?』と聞かれているので"the best movie for me" と言わなくても伝わりますよね。後半の表現に関しては、話している最中も振り返っている今も我ながら変な表現だと思います(^^; 『なかなか手に入らないから、手に入ったら喜んで見るでしょう』みたいなことを言いたかったわけです。なので "if I fortunately got them(DVDs), I would really enjoy watching them" と仮定法を使うほうがよかったかなと思います。あと『好き』とい表現にこだわらずに、『(好きだから)楽しい』というように視点をかえて『好き』を表現するのもいいかもしれませんね)

(『好き』を比較しながら伝える方法も使ってみました。が、見事に間違っていますね(-_-;)。"I prefer minor movies to Hollywood ones"がシンプルで正しいかな?)

 

先生:Next question. What chores do you dislike?

もね子:Chores mean household. right?  well... I hate to do washing dishes.

先生:I see, especially in winter?

もね子:Yes, winter. Because the water is very cold. I love to cook, but I hate washing dishes.

先生:OK, I see. I know how it feels because many students already complained about that.

(『嫌い』という表現について "I hate" を2回使ってしまいました。この場合、『辛い』という表現からも『嫌い』を意味することができるかもしれません。なので "It's really hard to do washing dishes in winter" と言えるかな。つまり "I love to cook, but it's really hard for me to do washing dishes in winter" でしょうか?)

 

先生:OK, next. What kind of wether do you dislike? or maybe season?

もね子:Well, I don't like winter. Because I don't...I'm not... I can't stand the cold wether. 

先生:But if you're going to move to UK, it would be colder. So, you should prepare for that.

もね子:Yes, I think so, I have to prepare for it.

(引き続き冬が嫌いと述べました。が、今回はなんとしても "dislike" とか "hate" という表現を避けたかったので『耐えられない("can't stand")』としてみました。何と言おうか迷った形跡が見て取れますね(^^; 私がイギリスに住みたいんだと前回の会話で話していたので先生が心配してくださりました。そうだ、イギリスは日本よりも寒いんだった。。。)

 

先生:OK, next. what do you like to drink?

もね子:...What do I like to drink? I like to drink soda...? yes, soda.  Or something... popping inside my mouth, I like this kind of drink.

先生:I see. but not too much sweet, OK?

もね子:Thank you. But It's OK. I don't like too much sweet, so, I just drink soda without sugar.

先生:Oh that's good. so, it's like soda water. that's good.

(『炭酸が好き。口の中で炭酸がはじけるのが好き』と言いたかったのですが、上記の表現は違いますね、おそらく。『炭酸のようなシュワシュワした飲み物が好き』と日本語で言い直すとして "I love to drink something like fizzy"と英語で表現できます。

(ソーダを何と表現するか、にとらわれて『好き』という表現が "like"のみになってしまっています。"like" 以外に動詞で『好き』を伝える方法としては、先ほどのように『楽しい』と表現できますね。さらに今回は主語を変えてみます!『炭酸のシュワシュワした感じ』が私を惹きつけるんだ!と、ちょっと詩的に表現してみます。 "This kind of taste attracts me so much" )

 

こうして日常会話を振り返ってみると、『好き』『嫌い』の表現でも、いろんな方法がありますね!『類義語』をつかって言い換えたり、動詞を『be動詞+形容詞』に変えてみたり、『楽しむ』という具体的な行動を通して暗に『好き』を伝えてみたり、そもそも『主語』を変えてみたり。。。

 

そして自分の語彙力のなさもしみじみと感じました(-_-;)。ちょっと落ち込みました。

 

それでも、こうやって自分の会話を客観的に振り返って、考察していくことは何かを習得するうえでは大事な過程ですよね!

そして振り返ることで『次は好き・嫌いの表現を調べ上げて、もう一回同じテーマで話してみる』という、具体的な解決方法(上達方法)も見えてきました。 

 

語学の習得って、勉強するというインプットだけでは十分ではなくて、実践して(アウトプット)、間違いに気づいて、また勉強して(アウトプットに基づいたインプット)、そしてまた実践する(アウトプット)。

 

このサイクルが大事だと思います。

 

ということでこのシリーズ(?)を定期的に続けていきたいと思います(^^)